結婚式をする理由

2019.03.09

結婚16周年を迎えた夫に、「結婚式をして良かったと思うことは?」と訊ねてみたところ、「自分にとっても皆にとっても人生の節目となった」と。

 

ふーんと思いました。

 

じゃ「結婚して良かったと思うことは?」と訊ねると、「可愛い子供ができた」とさ。

 

ふーんと思いました。

 

じゃ、自分はと言えば…結婚式をする前と後ではあまりにも感じることが違いすぎて、結婚式ってすごいなと思ったというのが第1にきます。

 

私も結婚式は1つのけじめであり、節目をその場にいる人達と迎えて分かち合うものだと思っていましたし、今でもその部分は重要であると思っています。

 

でも、私はウェディングドレスが着たかったのです。

結婚式でしか着ることの出来ない白いウェディングドレスと、海外のロイヤルパーティーで見られるような真っ赤なカクテルドレスが着たかったから、結婚式を挙げたかった!

 

今思えば、花嫁になるのは夢だったのかもしれません。

そんなこと会社で言おうものなら、皆が笑うと思うので、笑った順に殴りつけていこうと思います。

 

そして、結婚をして良かったことは…家族をもてたということであり、夫とやや答えがかぶって気持ち悪いです。

 

この人となら、たぶん幸せになれるだろうなという直感が当たったことは間違いなかったので、私が天才という結果に結びつくわけですが、結婚は直感なのかもしれませんね。

 

結婚式をなぜ挙げるのか、なぜ挙げたいのか。

 

私は物事には全て理由があるという考えの持ちなので、結婚にも理由をつけたがります。

結婚をする理由は、ほぼシンプルに「好きだから」だと思いますが、じゃ式をする理由は?

 

何年か前に担当させてもらった新婦さんが私に結婚式をしたい理由を語ってくれました。

「もう一度、彼が私にときめいて欲しいから」

その言葉に私がときめきました。

 

結婚式は、一世一代の晴れ舞台。

どんな夢を乗せても構わない。

本当の結婚式の自由とはそこにある。

 

その想い、私にも共有させて欲しいから、私はこの仕事に夢中なんだろうなと思います。

 

新郎新婦の夢と共に、私の夢も舞う。

 

MC 吉川直美